本会の概要

会長挨拶

会長写真

 東京都産業教育振興会は、「産業界、教育界および行政当局が一体となって相互に連絡協調し、本都における国公私立学校の産業教育の改善進歩をはかり、産業経済の自立発展に寄与することを目的として、昭和30年に設立されました。以来、本会は各学校の産業教育の取組を支援するとともに、教育界と産業界との連携を強化してまいりました。

 近年、不安定な国際情勢、デジタル化・グローバル化の進展、また人口減少に伴う人手不足など、わが国の産業構造や就業環境は大きく変化し、教育界・産業界を取り巻く環境は厳しく、かつ不確実性を増しております。

 こうした時代においては、基礎的・基本的な知識技能に加え、課題解決力やコミュニケーション能力を備えた、環境の変化に臨機応変に対応できる人材の育成が求められています。産業教育は、地域社会や産業の持続的発展を支える重要な基盤であり、その役割はますます高まっております。

 本会は、企業・関係団体との連携による教育・就業支援、各種表彰事業や調査研究活動等を通じて、学校現場の取組を支え、時代の要請に対応した産業教育の推進に努めてまいります。また、生徒一人ひとりが将来への希望を持ち、自らの可能性を拓くことができるよう、実践的で魅力ある教育環境の整備にも貢献してまいります。

 今後とも、本会の活動に対し、皆様の一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

会長 小林 治彦